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ChatGPTの表示が変わった?図やスライダーが出る「インテリジェントUI」をシンプルに戻す設定

操作検証あり公開 2026.10.144分で読める確認環境:ChatGPT ウェブ版(有料プラン)/2026年10月14日
ChatGPTの回答に表示された住宅ローンのシミュレーション

まずは結論から

  • 回答に図やスライダーが出るのは、10月7日から順に提供されているGPT-6の「インテリジェントUI」によるものです
  • 減らしたいときは、ウェブ版の[設定]→[パーソナライズ]→[レイアウトとビジュアル]を「シンプル」にします
  • シンプルにしても、一部の図や操作できる部品は表示されることがあります。元に戻すときは「デフォルト」を選びます
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10月に入ってから、ChatGPTの回答に大きな数字のカードや、指で動かせるスライダーが出てくるようになりました。これはGPT-6とあわせて始まった インテリジェントUI という仕組みで、質問に合わせて、文章・図・操作できる部品を組み合わせて答えます。

便利な一方で、「前のような文章だけの答えがいい」という人もいるはずです。表示を減らす設定と、実際の違いをまとめました。画面は2026年10月14日に、ウェブ版のChatGPT(有料プラン)で確かめたものです。

新しい表示が出るのはいつから?

OpenAIのリリースノートによると、2026年10月7日から順に提供されています。

プラン 提供の開始 使われるモデル
Plus・Pro・Business・Enterprise 10月7日から GPT-6 Sol
Free・Go 10月8日から GPT-6 Luna

表示が出るのは「Chat」タブの会話です。「Work」タブと音声モードでは使われず、推論オプションの「Pro」でも出ません(OpenAIのヘルプ)。

シンプルな表示に戻す手順

  1. ウェブ版のChatGPTで、左下のアカウントのアイコンを押し、[パーソナライズ] を選びます。
  2. 「基本の文体とトーン」の欄までスクロールします。
  3. [レイアウトとビジュアル] の「デフォルト」を押し、[シンプル] を選びます。

ChatGPTの設定のパーソナライズ。レイアウトとビジュアルの選択肢に、デフォルトとシンプルがある

設定は選んだ時点で反映され、保存ボタンはありません。次に送る質問から、回答の見た目が変わります。元に戻すときは、同じ場所で [デフォルト] を選びます。

OpenAIのヘルプでは、この設定の場所を「ウェブ版のChatGPTの設定」と案内しています。スマホのアプリにも同じ項目があるかは確かめていません。

デフォルトとシンプルでどう変わる?

同じ質問「住宅ローン3,000万円、金利1%、35年、元利均等で毎月の返済額を計算して。金利や年数を変えるとどうなるかも見たい」を、設定だけ変えて送りました。下の画面の名前をタップすると切り替わります。

デフォルトの回答。毎月の返済額が大きく表示され、金利と返済期間をスライダーで動かせる計算の部品が出ている
ChatGPT ウェブ版で実際に送った回答(2026年10月14日)
  • デフォルト:毎月の返済額が大きな数字で示され、その下に金利と返済期間を スライダーで動かして計算し直せる部品 が出ました。
  • シンプル:計算の部品は出ず、条件と結果、金利を変えた場合の比較が 文章と表 で返ってきました。

どちらも毎月の返済額は84,686円で、計算の結果は同じです。違うのは見せ方だけです。

シンプルにしても図が出るときは

OpenAIのヘルプによると、「シンプル」にしても、ビジュアルや操作できる部品が一部は表示されることがあります。完全に文章だけにする設定は用意されていません。

もっと減らしたいときは、次の方法も組み合わせられます。

  • カスタム指示に書く:[設定]→[パーソナライズ]→[カスタム指示]に「回答は文章で簡潔に」のように書くと、すべての会話で参考にされます。
  • その会話で頼む:質問に「表やグラフを使わず、文章で答えて」と添えます。

どちらも希望として扱われるもので、必ずその形になるわけではありません。

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