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GPT-6.1 Terraはどこで使える?ChatGPT Work・Codexの条件とSolとの違い

公式情報の解説公開 2026.10.279分で読める
GPT-6.1 Terraの利用場所とSolとの用途の違いを確認する表紙

まずは結論から

  • TerraはChatGPT WorkとCodexの対象プランで提供され、通常のChatでは使えません。Workはweb・desktop・mobileが対象です
  • 公式はTerraを画面作業・簡潔な文章・範囲を絞ったコード修正向け、Solを複雑なプロジェクト向けと整理しています。全面的な上位互換という比較ではありません
  • Work/Codexの利用枠は共有です。APIの標準単価がSolの半分でも、契約料金や1作業の総費用が半分になる保証ではありません
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Terraを探す場所は、普段の会話をするChatではなく、作業を進めるChatGPT WorkやCodexです。同じChatGPTでも提供される場所が違います。「新モデルが来たのに一覧にない」ときは、まず利用中の画面とプランを確認しましょう。

OpenAIの10月26〜30日の案内(英語)と関連する公式文書を、2026年10月27日に確認して整理しました。API変更履歴(英語)のリリース日は10月26日です。日本時間の正確な提供開始時刻や、現在の日本アカウントでのモデル選択は確認していません。

通常のChatとWork・Codexで利用条件が違う

Terraは通常Chatでは対象外、Workのweb・desktop・mobileとCodexが提供対象。プラン・クライアント・ワークスペースの条件を確認する利用場所の説明図。

公式情報をもとに編集部作成。実際のモデル選択画面ではありません。

利用する場所 Terraの公式案内 確認したいこと
通常のChat 利用不可 Workの案内を通常Chatのモデル一覧と混同しない
ChatGPT Work web・desktop・mobileで提供 対象プラン、その画面へのアクセス、ワークスペースの条件
Codex 対象プランで提供。CLIの具体的案内あり クライアントとバージョン。CLIは0.159.0以降

対象プランはPlus・Pro・Business・Enterprise・Eduです。ただし契約名だけで、すべての画面に必ず表示されるとまでは言えません。公式のモデル案内(英語)は、選択肢がプラン・クライアント・ワークスペース設定・展開状況で異なると説明しています。

Enterpriseはワークスペースでの提供状況と管理者の設定にも依存します。また、TerraはUAE inference residency(UAE内での推論処理を求める条件)に非対応と案内されています。組織で見えない場合は管理者へ確認してください。日本語のアカウントだから一律に利用できる、という実測結果ではありません。

Solより良い?作業の種類で比べる

Terraは画面を見て進める作業・簡潔な文章・小さなコード修正、Solは複雑で長く続くプロジェクトを検討するという公式用途整理図。性能順位や実測結果ではない。

公式の用途を整理した比較図で、性能測定や実行結果ではありません。

やりたいこと Terraを検討する場面 Solを検討する場面
文章・資料 材料が揃った短い提案文、要点を明確にした書き直し 複数の資料や条件をつなぎ、修正を重ねる大きな成果物
画面を見て進める仕事 画像・画面の内容を読み取り、目的が決まった作業へつなぐ 複雑な条件や複数工程をまとめて扱うプロジェクト
コード 修正する範囲が明確な小さな変更 設計や実装を含む複雑な開発

OpenAIのモデル選択ガイド(英語)は、Terraを画面中心の作業、簡潔な文章、範囲を絞ったコード修正向けと整理しています。Solは、コストも考慮したい複雑なプロジェクト向けの位置付けです。

「Terraは常にSolより賢い」「同じ品質で必ず速い」という順位や倍率は、この比較からは出せません。自分の資料と同じ依頼で比べ、必要な事実が残るか、読み手に合うか、作業結果が正しく保存されたかを確認するのが実用的です。この記事では品質・速度・消費量の比較実験は行っていません。

WorkとCLIでは、モデルの選び方も別

Workのweb・desktopはAdvancedから確認

公式の更新案内は、ChatGPT desktopアプリまたはwebのWorkでAdvancedのモデル一覧からGPT-6.1 Terraを選ぶと説明しています。通常Chatで探していないかを確認し、Work側の選択肢を見てください。

mobileも提供対象ですが、今回確認した案内だけでwebと同じ選択手順とは断定できません。日本語UIでの項目名や現在の表示も未検証です。CodexのIDE拡張についても、他モデルの対応一覧からTerraの対応を広げて説明しません。

Codex CLIは0.159.0以降

公式のCLIモデル選択案内(英語)では、TerraにはCodex CLI 0.159.0以降が必要です。起動時に指定する例は次のとおりです。

codex -m gpt-6.1-terra

対話中は /model でモデルを切り替えられます。ここでは公式の構文を紹介しており、コマンドを実行して日本アカウントでの成功を確かめたものではありません。

また、Terraを選ぶことと、ブラウザ・PC画面を操作する権限を持つことは別です。ブラウザ利用やcomputer useには、それぞれの設定・アクセス条件があります。モデルを選んだだけですべてのアプリや画面を操作できるとは考えないでください。

利用枠と料金:契約内利用とAPIを分ける

WorkとCodexはプランの利用枠を共有

ChatGPT Work・Codexの料金案内(英語)は、両者の利用量・クレジット・利用上限が共通で、今回プラン全体の上限自体は変更していないと説明しています。Workへ切り替えると別枠が増える、という案内ではありません。

Terraの標準クレジット単価はSolの半分ですが、単価だけで契約内で使える回数は決まりません。使う資料の量、作業の複雑さ、推論やツール利用などでも消費量が変わります。公式にあるメッセージ数の目安を固定回数や無制限保証として読まず、利用状況画面の現在の枠を確認してください。

API料金は別制度の米ドル単価

APIは、アプリやプログラムからモデルを使う開発者向けの仕組みです。ChatGPTの月額料金や、Work内のクレジットとは別に読みます。

標準API・100万テキストトークン当たり 入力 キャッシュ入力 出力
GPT-6.1 Terra $1.00 $0.05 $5.00
GPT-6.1 Sol $2.00 $0.10 $10.00

出典はTerraの公式モデルページ(英語)とSolの公式モデルページ(英語)です。2026年10月27日時点、Standard・長大入力の調整前の単価です。トークンは文章を処理する単位、キャッシュ入力は再利用できる入力部分を指します。

入力が272Kトークンを超える要求では、要求全体に入力・キャッシュ料金2倍、出力1.5倍の条件があります。キャッシュ書き込み、速度モード、地域処理等にも別の料金条件があるため、すべての要求を上表だけで計算しないでください。

標準単価が半分でも、生成量や処理の進め方が変われば、1作業の総費用が半分になるとは限りません。APIを使わない人は、この米ドル表を自分のChatGPT契約への追加料金表だと考える必要はありません。

見当たらないときに確認すること

  1. 通常ChatではなくWorkか。利用場所を先に確認します。
  2. プランとクライアントが対象か。Workへのアクセスや、CLIならバージョンを確認します。
  3. ワークスペースの条件に合うか。組織の管理者設定や提供状況を確認します。

それでも表示されない理由を、地域・契約・設定のどれか一つへ推測で決めつけることはできません。公式案内と利用中の画面を合わせて確認してください。

Workで何を頼めるか考える例として、ChatGPTでスライドを作り共同編集する条件も紹介しています。モデルの提供条件とSlides機能の対象プランは別なので、それぞれ確認が必要です。

参照した公式資料と未検証の範囲

これは公開された公式文書の比較です。現在の日本アカウントでのモデル選択、mobileの具体的UI、品質・速度・利用量、実際の画面操作やAPI請求は検証していません。公式の用途説明と、実際に試した評価を混同しないでください。

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